難聴は身近な病気

難聴は決して年配の人だけの病気ではありません。
若い人でも難聴になるリスクは同等にあります。
ひとたび難聴になってしまったら、現状では治療は非常に困難とされています。
まずは、私たちが生きる上で聴力がどのような位置づけであるかを知り、それが失われたらどのような弊害が出てくるのかを理解しておきましょう。

聴力の重要性

「耳が聞こえなくても、生きていけないことはない」
「一番大切なのは視力だ」
このように考えて、聴力を軽視する人があるかもしれません。
しかし、私たちが人間らしく生きるためには、視力よりも聴力のほうが大切です。

難聴による弊害

自分の聴力が正常だと思っている人は、耳が不自由な人や耳の遠い老人を見ると、不憫に思うことでしょう。
果たして、正常だと思っているその耳は本当に聞こえているでしょうか。
難聴による弊害は、気づかないうちに日常の会話の中に表れているものです。

難聴にならないために

難聴はお年寄りや一部の人だけの病気ではなく、誰でもなる可能性があります。
最も身近なリスクファクターは大きな音です。
毎日イヤホンで音楽を聴く習慣のある人や、騒音の激しい場所で働いている人などは、気づかないうちに聴力が失われているかもしれません。
身の回りをよく見て、難聴の因子がないか確認してみましょう。